音楽学校MIJAPAN東京校の「Recording Artist Program」はプロによるプロのアーティスト、作曲家、エンジニアを育成する学科です。
第8回 RAPって何
レコーディングをしてみよう(ボーカル編)
RAPって何第8回
さて今まで作曲やアレンジの内容でしたが、今回からいよいよレコーディングです。例によって授業を取材させてもらい、その様子を紹介していきたいと思います。
「レコーディング」とは、日本語だと「録音すること」。じゃ「録音できる環境があるから、マイク使って家でやればいいんじゃないの?」と、誰もが思うことでしょう。しかしレコーディングとは、単純に録音できればOKというわけではありません。実は、音をどのように録るかで、音楽やサウンドの印象は変わるのです!それほど録音する時の音(録り音と呼ばれます)は重要なのです。また、機材やマイクの扱い方、モニター環境、実際に演奏する人への指示(ディレクションと呼ばれます)等、幅広く勉強する必要もあります。レコーディングとは非常に奥の深いものなのです。
とは言っても、普段から学生の皆さんはワイワイと楽しくレコーディングをしています!今日はそんな様子を紹介しましょう。
レコーディング担当の石川さん。パソコンのオペレートとディレクション担当です。実は彼女自身もシンガーなのですが、今日はプロデューサーです。歌心のあるオペレーションを期待しましょう!
ボーカル担当の鈴木君。今日は、彼自身が作詞・作曲した曲のボーカル録り。使うマイクは「コンデンサーマイク」と呼ばれる、非常に音をよく拾うレコーディング用のものを使います。
学校のレコーディング部屋です。高そうな機材がたくさんありますが、受付で手続きさえすれば空いている時に無料で自由に使えるのがMIの良いところ。さらに奥に「ブース」と呼ばれる防音部屋があり、ボーカルやギター等を録音できます。(ドラムが録音できる部屋は次回紹介します)
鈴木君が書いてきた歌詞です。アップテンポの曲にうまく乗るような、元気が出るような歌詞でした!歌詞はコピーして、オペレートする人と歌う人が持ち、それを見ながらレコーディングを進めます。
まだ練習段階なのに、熱唱中です。でもオペレータの石川さん、ひそかに録音していますね。実は、こういうリラックスした雰囲気だと、良いテイクが録れる場合が案外あるんですよ。
確認しながら編集しています。「足でリズムをとった音まで録音されてる!」と鈴木君は驚いていました。そう、コンデンサーマイクはボーカルレコーディングではもちろん、ラジオ局などでも使われていて、小さな音でも録音することができるほど大変感度が良いマイクなのです!
無事に終了!通りがかりの友達も見学に来ていました。鈴木君はCDにして持ち帰り、家でも聴いてみるそうです。
今日の授業は先生の提案で、「3回歌って良いところだけ編集し、それをもとに細かいところを直す」という方法で、学生どうしでどんどん進めていきました。
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第9回へ続く
音楽学校MIJAPAN東京校の「Recording Artist Program」はプロによるプロのアーティスト、作曲家、エンジニアを育成する学科です。
RAPって何? CONTENTS
第1回
RAPって何?
第2回
何はともあれ打ち込みだ!
第3回
作曲してみよう(楽器ができない人編)
第4回
作曲してみよう(ギターが弾ける人編)
第5回
アレンジをしてみよう(ギター編)
第6回
アレンジをしてみよう(リズム編)
第7回
アレンジをしてみよう(総合編)
第8回
レコーディングをしてみよう(ボーカル編)
第9回
レコーディングをしてみよう(ドラム編)
第10回
レコーディングをしてみよう(ギター編)
第11回
ミックスダウンをしてみよう
第12回
卒業後の進路
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