SYU

ジャパニーズ・ヘヴィ・メタルシーンを牽引する「GALNERYUS」の中心メンバー「Syu」
ロックへの目覚めはX JAPAN
ギター始めたきっかけはなんですか?
ピアノを4歳くらいにちょっとだけやって、そのあとバイオリンをやり始めて、小学4年くらいの時にX JAPANを聴いてロックに目覚めました。
X JAPANの中で一番好きだったのがYOSHIKIさんだったので、自ずとドラムを叩き始めました。バイオリンをしつつ、ドラムも叩いてましたね。
それからギターに触れる機会があって、ギターの方がうまく弾けるのに気づいて転向しました。
バイオリンからギターへの移行は
抵抗無く出来ましたか?
ピアノからバイオリンへの意向は何がなんだか分からない状態でやっていたんですけど、バイオリンからギターはすんなり入れましたね。
弓やピックを持って弾くとか指板を押さえるところとか、似てるところもありますし、バイオリンとギターの触った感じが一緒だったんですよ。
一番ネックだったのは、バイオリンって音をはっきり出すために指板を叩くように教わるんですよ。ギターに移行した時にそれが無駄な動きになるので、それは直す必要がありましたね。
プロになることを意識し出したのはいつ頃ですか?
ギターを弾く様になって、1~2ヶ月して「これはイケる!」と思いましたね。
バイオリンのおかげで他の人より全然有利に弾けたんですよ。これしかないって思ってました。中学、高校の時は僕が「行けるぞ!行けるぞ!」と言って仲間をグイグイ引っぱっていた感じでしたね。
そのうちにアニメタルに加入ということで、一人大阪から上京して。それからは毎日が充実していて、嵐のように日々が過ぎていってます。
ギターを弾く上で気をつけていることは何ですか?
基本は独りよがりにならないことと、リラックスして弾くことですかね。レコーディングにおいて言えば音作りはもちろんのこと、速弾きをし過ぎないことです。僕は速弾きのギタリストですけどやり過ぎると自己満足になっちゃって、全然面白くないんですよ。時に調子が悪いとき、フレーズが出てこないときはやり過ぎてしまうことがありますね。だからライブの時は何も考えないようにしています(笑)気持ちよくやろうっていうくらいですかね。
自分が楽しければお客さんも楽しんでくれるだろう、って。
音楽への情熱を感じる瞬間は?
オタクなんですよね。小さい頃から、こだわりだしたらかなりこだわる人間なんで、ギターに関しても未だにゴールは見えないですね。やればやるほど課題が増えていきますよ。大きくても小さくても、そういう音楽へのこだわりを意識した時に音楽への情熱を感じますね。
自分のプレイに自信が持てるようになったのはいつ頃ですか?
本音を言えば今も全然自信がないですよ。でも、慣れてきたという言い方をすれば今、慣れてきているかなと感じますね。やっぱりライブでのお客さんの歓声が、自信が無い部分の『命よりも大事な支え』になっていると思います。自信が無いと思っているライブの時ほど、歓声が大きかったりするんですよね。そういうときは泣けますよ(笑)
好きなことを突き詰めること

最後にプロを目指している人達にアドバイスをお願いします。
本気でやれば何かしらの芽は必ず出るので、その本気ってものにどのくらい自分が本気になれるか、です。
僕の場合はギターしかないので、それに本気にならずして何に本気になるってところですよね。
もし自分の人生に疑問を感じている人がいたら、例えば「ドラムが好きだ!」と思ったらどれだけ自分がドラムが好きなのかを再確認するのが第一歩だと思います。
いいことにしろ悪いことにしろ、好きを突き詰めたら絶対に何か出てくるんですよ。
ギターを弾き過ぎて、力が入り過ぎて、指の皮が剥けて…そんな負の要素が出てきたとしても、自信と自負があれば「あぁ、本気でやっているんだ」と感じられると思います。
やっているんだと自覚を持つことがすごく重要だと思います。









