2/20(土) プレゼン会 / 仙台校
実際に音楽業界を現場とするゲストに対して、自分の音楽とパフォーマンスを発表し、また、互いに率直な意見交換をする場としてプレゼン会を行いました。
果たして、外から客観的に、しかも「プロの目」で見られた場合、どのようなリアクションが返って来るのでしょうか?リアルな反応に自分をさらしてみることは、勇気のいることですが、自分自身と、自分の音楽を鍛えるための、非常に貴重な機会となるでしょう。
第1回のゲストは、佐藤 慎二氏。大手CDショップバイヤー在職中に、仙台で活動中のバンド、『カラーボトル』と出会い、インディーズレーベル、プロダクションを設立する。現場マネージャーとして活動し、同バンドをメジャーデビューへ導く。その後マネージメント、新人開発を経て、現在、地元仙台より現場発信の新しい形を追求し続けている。まず初めに、櫻井先生から… 『みんなで、東北(仙台)の音楽シーンを盛り上げて行こう!』 と、闘魂注入!

気合いが入ったところで、リハーサルスタート!

本番さながらの、熱の入ったリハーサルです。おのおのが作ったオリジナル曲を熱唱!
このパフォーマンスの他にも、音源のみを審査してもらう生徒らも参加。ステージには立たないものの、やはり緊張気味です。
ひと通りリハーサルが終了すると、いよいよ佐藤 慎二氏の登場です。

『レコード会社に入るひとつ前、プロダクションというところで、新人発掘・育成、マネージメント、といったところを中心に仕事をしています。今日は、とても楽しみにして来ました。よろしくお願いします。』
自分を売り込む事にも挑戦です。果たしてうまくできるかな?
そして、プレゼン会のスタートです!観ているこっちの方が緊張します。

これはオーディションではありませんが、自分が築き上げてきたものが音楽業界の人にどう見えるのか、間違ったところに力を入れているのか、自分の魅力はこんなところだったのかなど、あらためて客観的に見ていただくことで気付かされたはず。
時には厳しい意見もあり、それを真摯に受け止める生徒達。
第1回ということもあり、まだまだアーティストとしてのアピール度合いが少ないのと、技術の向上を主に指摘されていました。本当に生徒の為を思ってのアドバイスに感謝です。
プレゼン会後半。ここからはガチンコの質疑応答の時間です。
車座になってのレベルアップ講習会…。

些細な質問から、音楽業界の裏話まで、じっくり時間をかけて教えていただきました。
『女性ボーカルの長所・短所はありますか?』
『僕はヘヴィメタルでやっていきたいんですが…。』
『僕は、作詞・作曲家を目指していますが、今後必要な知識や経験はなんですか?』

現実に沿った答えや、実際にある話、音楽業界へくい込むヒントなど本当に丁寧にお答えいただきました。
その後、佐藤 慎二さんへインタビューしてみました。

『本日は、お忙しい中ご参加頂きありがとうございました。参加して頂いた率直な感想はどうでしょう?』
『まだまだ保守的な感じですね。理屈はどうあれ、感覚で かっこいい!と思ってもらえるようにならないとね。まずは、自分の好きなアーティストを真似てみるのが良いですよ。FAKE ITっていうらしいんだけど、憧れている人を演じてみるんです。これは結構大切です。』
『なるほど。あの人ならこんな服を着るのでは…とか、こんな弾き方をするのでは…とかですね?』
『そうです。もっと言うと、歩き方から食事のとり方まで、ライフワークそのものを真似るんです。演じきるって言うのかな。』
『では最後に、これからの音楽をクリエイトする若者へ一言。』
『ん~、これだけ情報がある世の中になって、音楽を聴く人の耳も肥えているんです。エンターテイメントは、常に破壊と創造の繰り返し。人の心に土足で入り込んで行く様なものを作り上げて欲しいですね。』
『今日は、本当にありがとうございました!』

アーティストとして自分をプロデュースする大切さや、今後の改善点、また今の音楽業界の現状などまでわかった、とても内容の濃いイベントとなりました。
どこまで自分のポテンシャルを発揮し、高めることができるのか。
今後も学校を通して、みんなで成長していきましょう!



















