6/25(土) 札幌校!松原正樹パーフェクト・スタジオワーク・ギターセミナー!
MI JAPAN 札幌校 初来校のギタリスト松原正樹さんのイベントレポートです。リハーサルの段階で終始笑顔で対応する気さくな一面もみせてもらいました。当然リハーサルでもギタープレイは圧巻です。松原正樹さんの輝かしい経歴をご存知の方も多いと思いますがなんといってもそのレコーディングセッションしたアーティストは、現在は大御所のアーティストとして君臨する方々ばかりです。松任谷由実、松山千春、さだまさし、辛島美登里、徳永英明、岡村孝子、永井真理子等のシンガーソングライターから、アイドル系の松田聖子、中森明菜、小泉今日子、光GENJI等。現在までにレコーディングに参加した曲は優に一万曲を超えるというから驚きです。そんな松原正樹さんによる札幌校の来校アーティストセミナーは、「松原正樹パーフェクト・スタジオワーク・ギターセミナー」というタイトル名のもと開催です。
ギタリスト松田肇さんが進行役をつとめる松原正樹さんのフリートークコーナーでは松田肇さんよりギターを始めた頃の話から現在に至るまでの経緯を問われ、ギターを始めたきっかけからレコーディングセッション時のエピソード、そして現在の活動状況を参加者にわかりやすく説明してくれました。日々移り変わる音楽業界シーンに松原正樹さんの会話をきくだけで驚きを隠せませんが、確かな技術と経験が備わっていればそんな状況でもやり通せる力があることを学びました。もちろん、ギタリストを目指す学生が目の前にいる以上は、テクニック同様に重要なエフェクターやアンプについて、松原正樹さん流のセッティングや考え方、捉え方もしっかりと説明。フリートーク後のQ&A(Q&Aとはセミナー参加者から直接松原正樹さんに質問することができるコーナーです。)でも引き続き機材についての質問があがりました。
トーク終了後は、GIT科講師折原寿一先生が進行役に変わり、松原正樹さんから事前に与えられた課題曲を実際に松原正樹さんが横で見学し、現1年生、現2年生、卒業生の代表がギターを演奏する課題曲演奏のコーナーです。マイナスワン音源をながしながら、ギターを生で演奏するスタイルでプレイに挑戦した学生はかなり緊張したと思いますがしっかり最後まで曲を把握し難易度の高い曲をプレイみせてくれました。(課題曲はすべて学年ごとに異なりました)。演奏終了後は1名づつ松原正樹さん直々に感想とアドバイスをいただくことができました。これは日々プロを目指す学生にとっては大変貴重な経験です!
松原正樹さんと学生との記念撮影およびサイン会です。デモ演奏はとてもきれいなギタートーンで会場が沸きに沸いた内容でした。そんな興奮がセミナー参加者にはあったと思われます。最後の最後までトップギタリストであり続ける松原正樹さんのギタープレイとプロとしての姿勢に、沢山のことを教えられた印象が今回のセミナーにはあります。
「松原正樹プロフィール」
1954年、福井県武生市に生まれる。
生家は、ハイカラだった祖父が始めたダンスフロアーを持つBarを営んでいた。父と母が踊る姿と様々な音楽に幼少の頃から触れて育つ。その店で働いていた青年が弾くギターに憧れ、彼に教えてもらうようになる。これがギターとの出会い。中2の時だった。
高校卒業後、合歓音楽院に入学したが半年で飛び出し上京、米軍キャンプなどで演奏を始める。74年、ハイ・ファイ・セットに参加し全国ツアー、TV出演等約2年間活動。同じ頃、上田正樹のプッシュ&プルにも加わり活動。当時の歌番組は生演奏だったので、プレイを聞いたレコード会社のプロデューサー達にレコーディングに呼ばれるようになる。その後、スタジオワークを中心に数多くのレコーディングセッションに参加してきた。
そのセッション活動の幅は、松任谷由実、松山千春、さだまさし、辛島美登里、徳永英明、岡村孝子、永井真理子等のシンガーソングライターから、アイドル系の松田聖子、中森明菜、小泉今日子、光GENJI等をはじめ、日本のアーティストの殆どに関わると言っても過言ではない。現在までにレコーディングに参加した曲は優に一万曲を超える。
自身の活動としては、78年に初のソロアルバム「流宇夢サンド」を発表以来、20枚のソロアルバムと3枚のベストアルバムをリリース。ソロ活動の他にも79年からパラシュートを結成し4枚のアルバムを発表。当時の若者に絶大なる支持を得る。その後もAKA-GUY、TRIFORCE、ON-DO、4ROCKAMBOS、SEVENと続けてプロジェクトを組み、また参加してアルバムを発表。2003年ソロ・デビュー25周年の記念ライブ、そして2008年の30周年記念ライブはCDとDVDで発売され大変好評を得た。
スタジオミュージシャンとして超多忙だった80年代の始め頃より、自宅にレコーディングスタジオを持ち、2000年に自ら立ち上げたインディーズレーベル"Rocking Chair Records"では、打ち込み等を使用しない人間の生演奏を大切にした"HUMARHYTHM"シリーズを発表し続けている。また、録音~MIXをも自ら手がけ、音楽に関わる様々な機材や録音のノウハウにも積極的に取り組んできた。最近では他のアーティストのサウンドプロデュースなども積極的に行っている。



















